モンスターと人間が当たり前のように共存している現代。モンスターを愛し、モンスターと人類の共存に大きく貢献し、

ウォルトディズニーの様にモンスターを世に送り出し世界的に有名になった一人の男性 “TOMASON” 彼は、現在に到るまで多くのモンスターを創造し、多くの作品やアイデアを生み出した。ですがそんな功績も虚しく とある演説の最中に暗殺されてしまうのです。

そんな TOMASON の功績を讃えた記念館をオープン致します。

この記念館を通して TOMASON が構想していた TOMASON LAND を体験し、多くのアイデアと功績に驚く事でしょう。 キャストあり、謎解きあり、アトラクションありの超体験型のエキシビジョンです。

岐阜県出身

地元岐阜県を中心にアートフェスや個展、ワークショップ等を開催する。2011年から毎日独自のモンスターを描き続けている。
2019年6月に出版レーベル“白い立体”からオリジナルのモンスターをまとめた図鑑がリリース予定。
http://tomason.jp

物心ついた時には絵をたくさん描いていました。

でも、それは人や車、日常的に目にするものではなく、ひたすら自分の脳内から誕生する空想のモンスターを 描き続けていたのです。幼少期から水木しげるの妖怪図鑑を抱きかかえ、好きになるものは怪獣やアメコミの敵キャラ、どこか普通でない存在に憧れ、そんなものに影響を受けていました。

岐阜県の田舎町で 生まれたモンスター達は、僕が大人になる頃には膨大な数になりました。

高校を卒業したタイミングで、 自然とモンスターを毎日描き記録していくようになっていきました。 大学に会社に通いながら、インフルエンザの日も、失恋した日も、旅先でも、いかなる時でもモンスターを 描く事を止めることはありませんでした。現在に到るまで約 8 年間です ( その数は 3000 枚以上 )。

その過程で多くの仲間に恵まれ、そんなモンスターたちが 2 次元という枠から飛び越えて、 色々な形で展開されました。

モンスターを通して、かけがえのない仲間達に出会い、 体験を沢山することができました。

地元岐阜県で産声をあげたモンスターたちは、大都会東京で今も 生まれ続けているのです。

一人ではウォルトディズニーになることは到底できませんが、生み出してきた 無数のモンスター達と、多くの仲間達とならば、ウォルトディズニーに負けない唯一無二のテーマパークが 作り出せるのではないか ? 田舎出身の無名のアーティストが、今前代未聞の戦いに挑みます。

皆様、TOMASON LAND でお会いしましょう !!